約120万人の会員が世界のさまざまな地域でよりよい明日をつくるため
に活動しています。

地域社会のために活動する:
国際ロータリーは、アメリカ・シカゴ郊外に本部を置く組織で、200以
上の国や地域に約3万3000のクラブがあり、約120万人の会員がい
ます。日本には約2300のクラブがあり、約10万人の会員がいます。
会員はそれぞれの職業で社会に貢献しながら、ロータリークラブを通して
地域の人たちとともに地域社会のために地域社会に根差したさまざまな活
動をしています。

ロータリー財団国際親善奨学金:
ロータリー事業で最も古く、最も知られているプログラムで、1947年
に創設されました。世界中の会員からの寄付により、毎年1000人近い
大学生が、他国に留学するためにロータリー奨学金を受領しています。
また、高校生の交換プログラムも行っており、毎年8000人近い高校生
が3ケ月から1年の外国留学に派遣されています。

すべての人に安全な水を:
日本では、蛇口をひねると当たり前のように水が出てきます。しかし世界
の中には水が手に入らない人が大勢います。国際ロータリーはすべての人
々が安全な水を手に入れられるよう、僻地の村への井戸掘り資金の提供な
ど、さまざまな援助をしています。

ポリオ(小児麻痺)撲滅:
ロータリーはポリオ(小児麻痺)のない世界を実現することを誓い、20
億人近い世界中の子どもたちに予防接種を与えるため、米貨5億ドル(50
0億円)を寄付してきました。年間35万人以上の子どもがポリオによって
身体麻痺に侵されていた1988年と比べると、今日では実に99.8パー
セント減少し、世界には数100人のポリオ患者しかいなくなりました。
また、2007年11月26日、国際ロータリーは、ビル・アンド・メリン
ダ・ゲイツ財団と協同して、世界ポリオ撲滅に必要とされる2億米ドルを新
たに投入することを発表しました。

米山記念奨学会は:
日本で学ぶ外国人留学生を支援する日本の全ロータリークラブによる「多地
区合同奉仕活動」です。これまでに支援した奨学生は約110カ国1万39
00人余りにのぼり、日本の民間奨学財団では最大規模です。この事業の特
徴は、各クラブが管理し、奨学生一人一人が日本での留学生活において精神
的な支えを得、かつロータリー活動に密着することができる点にあります。

識字率向上:
世界中で非識字に対する闘いに取り組んでいます。その一例として、タイの
ロータリー識字率向上プログラムがあります。このプログラムにより学校で
の退学者が激減し、その結果タイ政府によって国内すべての学校で採用され
ました。貧困の連鎖を断ち切るためにも、読み書きができるよう活動を続け
ています。